腱鞘炎を引き起こす要因

「腱鞘炎」という言葉は、だれでも一度くらいは耳にしたことがあると思います。では、いったいどういったことが原因で発症するのかというと、一般的に、手や指を使い過ぎることが発症の引き金になるといわれています。ですので、パソコンキーボードの叩きすぎ、また、ピアノ演奏者やギター演奏者、イラストレーターや漫画家、タイピストなどによく見られがちで、職業病的要因もふくまれています。同じ動作を繰り返しおこなうことで、筋肉の腱が腱鞘と擦れてしまい、その結果、筋肉が疲労して腱鞘炎をひきおこすのです。

また、手や指の使い過ぎでなくても、仕事のストレスが蓄積することによっても発症する場合があります。それから男性よりも女性に発症しやすいこともわかっています。女性ホルモンのバランスの崩れが腱鞘炎を引き起こしやすくなるからといわれています。ですので、手や指の使い過ぎだけで、腱鞘炎を発症する、というわけでもないのです。

ほかにも筋力の弱い人や糖尿病を患っている人なども発症しやすい傾向にあります。筋力が弱いと、そんなに筋肉を使わなくても筋肉を使いすぎた状態に簡単になってしまいます。当然ですが、筋力の強い人と比較すると、腱鞘炎を発症するリスクは高まります。予防としては、筋肉が凝っていると発症しやすくなることがわかっているので、適度にストレッチ体操などをして凝りをほぐして、血流を良くしておくと予防につながるといわれています。

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